2021年度総会に代えて

「総会の代わりの確認資料」による確認依頼の結果 ご報告  梅雨らしい曇り空が広がるこの頃、まだまだ感染予防のために制限の多い日々で、『暮らしの停滞』を感じています。 さて、東部福祉の会の活動について、今年も総会でご説明する機会が持てなかったため、「総会の代わりの確認資料」にてご確認いただく方式で進めてまいりました。 ハガキやメールによるお返事をいただきましたところ、運営委員81名、会員49名(関係機関を除いて)のうち、64名の方々より承認のお返事を頂戴しました。期日までにお返事のない場合は、ご一任いただけるようお願いしておりましたので、今年度も「総会の代わりの確認資料」の通りに進めてまいりたいと存じます。 地域福祉活動は、日頃より多くの方々に支えていただいており、ここにあらためて感謝いたします。特に、集まって行う活動に制限の多い現在、皆様とのつながりの頼りとなる広報には、ポスターやチラシの掲示による力が大きく、光和会、新生会、本田北の町会掲示板、青少協やコミュニティ掲示板、防犯協会掲示板などにご協力いただいておりますことに、心から感謝申し上げます。 『新しい生活様式』と呼ばれた暮らし方は、最早、日常の暮らしの形となり、いつの間にか心のうちに溜まっている屈託に気づかないで過ごしています。短期間では決着のつかない感染症との闘いに、絶望しないで立ち向かい、支え合って乗り越えられるよう、地域福祉活動に求められることを考えてまいります。皆様からのご提案も、ぜひお寄せください。一日も早く、皆様と集い、語らう日が取り戻せますよう願っております。

 

 

2021年10月16日